Structureの使い方解説【OutSystems】
OutSystemsでストラクチャってあるけど
何に使うか、わからないって方多いと思います。
この記事では、Structureについてと便利な使いどころを紹介します。
Structureとは?
Structureとは、データ構造を定義できるものになります。
![](https://outsystems.ryoma-portfolio.com/wp-content/uploads/2020/08/image.png)
Structureは、開発者が使いやすいようにデータの形を作ることができます。
![](https://outsystems.ryoma-portfolio.com/wp-content/uploads/2020/08/image-1.png)
Structureのデータ構造では、図のようにStructureも定義することができます。
![](https://outsystems.ryoma-portfolio.com/wp-content/uploads/2020/08/image-2.png)
Structureは、図のようにローカル変数や、入力パラメータ等で宣言することで使用することができます。
便利なStructureの使い方
ここでは、便利なStrucrueの使い方を解説していきます。
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図のような、画面の遷移があるとします。
Structure1の画面は、商品を検索する画面です。
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Structure2は、ユーザが指定した条件の検索条件で商品情報を表示する画面です。
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この時、Structure1からStructure2へ検索条件のデータを渡しています。
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Structureを使用しない場合
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各画面でデータを受け渡すための変数を定義する必要があります。変数が3つレベルであれば、問題はありませんが、10以上になると可読性もさがり、変数を定義も手間になります。
Structureを使用する場合
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SerachInfoの変数に作成したストラクチャを宣言することで、簡単にデータの受け渡しができます。
まとめ
ストラクチャは、データの受け渡しで絶大な効果を発揮します。web画面で同一のデータ型を多数の画面で使用することがありますよね。その際に、ストラクチャはとても便利です。
是非、活用してください。
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