Publicにチェックするとどうなるか
OutSystemsでサーバーアクション、エンティティを作成するとPublicというプロパティ項目が表示されると思います。
このPublicについて解説いたします。
モジュール間で共有
OutSystemsでは、エンティティ、サーバアクションやWebブロックなどを作成すると、プロパティでPublicという設定項目が表示されます。
ここにチェックを入れるとモジュール間で機能を共有することができます。
図のような関係のとき、機能モジュールを「プロデューサモジュール」
画面モジュールを「コンシューマモジュール」といいます。
Publicにチェックを入れていると
Publicにチェックを入れていると、Manage Dependenciesで機能を利用できるようにできます。
Manage Dependenciesでプロデューサモジュールを選択します。
そして、利用したいエレメント(アクションやエンティティ)を選びます
まとめ
OutSystemsでは、このように機能を共有しやすいようになっております。
共通的に使う機能については、作成することによって効率的に開発できるようになりますね。
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